

レニングラード州にある郊外リゾート「Maitri」は、2回目となる「砂の上の夕食」を7月25日に開催することを発表した。6月の会がこの形式の基準を作った。水辺の共有テーブル、背景として響くフィンランド湾の波音、行き届いたサービス、そして岸辺でのゆったりとした夜のために組み立てられたガストロノミープログラムだ。

この夜のフィロソフィーは、長時間の燻製、オープンファイヤー、季節の地元食材という3つの原則に基づいている。前菜には、フレッシュおよびグリルで焼いた野菜、パリッとしたタルティーヌを添えた燻製サーモンのリエット、そして鴨のパストラミがある。鴨は約1週間マリネし、スモーカーで燻製にしてから、洋梨のドレッシングと共に供される。メインプログラムは4品で展開される。最初は丸ごとの燻製サーモンで、グリルで焦がしたロメインレタスと柑橘ソースを添える。続いて出されるのは霜降り構造の牛カルビリブで、110~120度で10~12時間かけて調理され、独自のスパイスミックスを使い、セロリのふわふわとしたピュレと共に供される。夕食を締めくくるのは、自家製ジャムとハチミツを添えた農家チーズのセット、そして最後を飾るのはミントのシフォナードが爽やかなデザート「トレスレチェス」だ。
鴨は約7日間マリネされ、その後スモーカーへと移される。これこそがメニュー全体のロジックだ。時間こそが主役の食材なのだ。
音楽部分を担当するのはZhenya Litvyakで、サンクトペテルブルクのワイン専門家であり、クリエイティブ集団Friendly Familyのメンバーでもある。彼はレコードによる特別なセットを披露する。ワインプログラムは Simple社が構成し、ゲスト一人ひとりにはL'Occitaneブランドからのギフトが贈られる。座席数は共有の一つのテーブルという形式により限られている。アルコールなしのガストロノミーチケットは9,500ルーブル、Simpleによるワインペアリングは3,500ルーブル。移動にはBegovaya駅からの往復送迎が用意されており、料金は1,000ルーブル。
夕食の後は、リゾート内で夜をさらに延長することもできる。宿泊にはデザイナーズテントや、フィンランド湾を望む独立したコテージが用意されている。このシナリオは、大きな共有テーブルと水辺、そして穏やかな郊外のリズムを組み合わせるという、この形式の中心的なアイデアを守り続けている。
17.07.2026
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