Buro.TSUMは、美食とファッションが切り離せない場所だ。ファインダイニングをコンセプトにしたこのレストランは、ディナ・ハビロワ(Dina Khabirova)とヴィタリー・シマンスキー(Vitaly Shimansky)のタッグによって開業し、ЦУМ(ツム百貨店)の5階に位置している。

インテリアはナタリア・ベロノゴワ(Natalia Belonogova)のスタジオが手がけ、フランスのカフェの雰囲気にインスパイアされ、アールデコの要素が加えられている。

客層は主に社交界の顔ぶれで、ブランドシェフ、ウラジーミル・チスチャコフ(Vladimir Chistyakov)とシェフのエヴゲニー・マカロフ(Evgeny Makarov)によるオリジナル料理を評価し、ボリショイ劇場を望むパノラマビューの夏季テラスを愛し、ここに来れば必ず知り合いに出会えることを知っている。かつて社交界の会話がすべてサロンで交わされていたとすれば、今やそのサロンの役割を担っているのがBuro. TSUMだ。