エスノビストロ「Skazki o Solntse(スカースキ・オ・ソルンツェ)」は、カザン歴史地区のムスィ・ジャリリャ通りに位置する、Make More Groupチームによる新プロジェクト。

コンセプトは、ロシア諸民族の美食の伝統にインスパイアされている。

インテリアは、古代の住居を思わせる天然素材で仕上げられている。壁は赤と青の粘土で覆われ、凹凸のある質感を持つ。壁面には、抽象的な図形やシンボル、古代の人々の暮らしの場面を描いた岩絵風の絵柄が施されている。家具は無垢の木材と石を用いた重厚なもの。テーブルとベンチは粗削りで一体感のある造形、椅子はシンプルながら快適な構造となっている。ホールの中央には、暖炉とロシア式ペチカを備えたオープンキッチンがあり、直火で料理が調理される。

メニューはロシア諸民族の食文化を反映し、地元の食材を使った多彩な料理を提供する。メインには、ポテトグラタンを添えたナマズ、羊のタン、キャベツを添えたベニザケのステーキ、ニンジンピュレを添えた羊のハツなどがある。前菜には、焼きパプリカを添えたマス、シロマスのスグダイ、焼きリンゴを添えたホタテ、北方産エビのサラダが並ぶ。カクテルメニューには8種類のオリジナルミックス、ワインリストには人気の銘柄が揃う。