Ayu
Romanov Lane, 2s1
14:00に開店
営業時間:
14:00に開店
月曜日14:00-23:00
火曜日営業していません
水曜日営業していません
木曜日14:00-23:00
金曜日14:00-23:00
土曜日14:00-23:00
日曜日14:00-23:00
Ayuは、ロマノフ横町にある日本料理店で、空輸で取り寄せる旬の魚介を使ったおまかせを専門としている。WA Gardenファミリーの一員であり、ゲストとシェフとの絶対的な信頼というフィロソフィーを軸に組み立てられている。
Ayuのインテリアは日本でパーツごとに集められた――どのディテールも意図をもって運び込まれたものだ。神社仏閣の建築に伝統的に使われる白い檜(ヒノキ)のカウンターがホールの主役となっており、ディナーはすべてこのカウンターを中心に展開する。器、包丁、着物、そして冷蔵庫にいたるまで――最後の冷蔵庫だけでもチームは約2年待ち続けた。結果はひと目でわかる。ここでは資料をもとに日本を再現しようとしたのではなく、文字通り日本そのものを運んできたのだ。
The Tasteのレストランガイドチームの見解では、Ayuは単なる寿司の店ではなく、料理が芸術として、サービスが哲学として機能する、本物のガストロノミー・シアターだ。
店名自体は、キュウリウオ科の小さな銀色の魚に由来する。日本語でアユ(ayu)は「神聖な」を意味する。この魚は味と香りの珍しい組み合わせを持つ――甘みとともに、キュウリとスイカを思わせる香りが同時に感じられる。このイメージはメニュー全体のロジックを正確に映し出している。食材が中心にあり、他のすべてはその引き立て役だ。
Ayuではおまかせ形式が採用されており、ゲストは選択をすべてシェフに委ねる。選べるメニューもà la carteの品目もない。夜と昼、2つのテイスティングセットが季節とともに変わっていく。日本ではこうした季節の区分を72に数える。それぞれが「鶯(うぐいす)が鳴き始める」「桃始めて笑う」といった具体的な自然の出来事を刻んでいる。これは詩的な演出ではなく実務的なものだ。今まさに旬を迎えた食材だけがメニューに登場する。現在の夜のセットは「雪中の柚子」と名づけられている。
ここでのサービスは「おもてなし」の原則に基づいている――マニュアルではなく、目の前の一人ひとりへの気配りに基づく、日本のホスピタリティの考え方だ。スタッフはゲストが言葉にする前に、その望みを先読みしようとする。これは単なるマーケティング上の建前ではない。Ayuにおいては、まさにWA Gardenプロジェクト全体を支える土台そのものだ。
私たちのシークレットゲストはディナーに10点中8点をつけた――食材の質やサービングの正確さから、カウンター越しのスタッフの立ち居振る舞いまで、細部に貫かれた稀な一貫性を評価してのことだ。