レストラン経営者アレクサンドル・オガネゾフ(Aleksandr Oganezov、Remy Kitchen Bakery、Muse、Pino)によるプロジェクトで、Valentin Yudashkinファッションハウスの中庭に位置する。テラスはまるで本物の庭のような佇まいで、それが店名の由来になっている。白いテーブルクロスのテーブル、ストライプ柄のソファ、編み込みの椅子が緑の中に溶け込んでいる。テラスは明るく非常に広々としており、最大250人のゲストを収容できる。

インテリアを手がけたデザイナー、エフゲニア・ウジェゴワ(Evgenia Uzhegova、Loro、Eva、Niki)は、パリのストリートレストランのボヘミアンな雰囲気にインスピレーションを得て、それをモスクワのプロジェクトに投影した。

レストランのキッチンを率いるのはシェフのルスラン・ポリャコフ(Ruslan Polyakov、Muse、Pino、Remy Kitchen Bakery)。メニューには現代的な「モスクワ風」料理が並ぶ——牡蠣とキャビアからヴァレーニキ(水餃子)やペリメニまで。前菜には発酵キャベツ、クリームチーズを添えたセミドライトマト、大根を添えたパイクのキャビア。サラダにはカニ入りオリヴィエ、クラシックなシーザー、ギリシャ風サラダが揃う。メインにはキエフ風カツレツ、ジャガイモとキノコのヴァレーニキ、ラム肉のプロフが並ぶ。デザートも豊富で、桃とパッションフルーツのパヴロヴァ、ソルテッドキャラメルのブルーベリーマフィン、オリーブオイルを添えたピスタチオアイスクリームが楽しめる。バーメニューには、ヴィタリー・スクリプチンスキー(Vitaly Skripchinsky)によるオリジナルカクテル、ワインリストにはフランスとイタリアの充実したセレクションが揃う。