Insider

バー

Sretenka, 22/1s1

19:00に開店

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営業時間:

19:00に開店

  • 月曜日営業していません

  • 火曜日営業していません

  • 水曜日営業していません

  • 木曜日19:00-03:00

  • 金曜日19:00-03:00

  • 土曜日19:00-03:00

  • 日曜日営業していません

Insider Barはガラクティオン・タビゼ(Galaktion Tabidze)とエリナ・タビゼ(Elina Tabidze)が率いるレストランホールディングgt.によるカクテルプロジェクトで、スレテンカ通りに位置する。バーを率いるのはホールディングのバーマネージャー、アレクサンドル・シャトロフ(Aleksandr Shatrov)。コンセプトは責任ある消費とオリジナルドリンクを軸に据え、ガラス壁の向こうには新しい味と香りを生み出す独自のラボを備える。

この場所の内装は一目でトーンを決定づける。突き固められた土の壁、地形を模した天井——これらすべてがエコロジーと未来についての一貫したメッセージの一部だ。フロア中央にはデザインスタジオBehind the Barがこのプロジェクトのために独自に開発したバーステーションが据えられている。世界に類を見ない構造で、ゲストがその内側に直接座り、カウンター越しに眺める傍観者ではなく、プロセスの当事者になれるよう設計されている。

当レストランガイドチームの見解では、ここは単なるバーではなく、何度でも訪れたくなる本物のラボである。

ガラス壁の向こうにはInsider Labがあり、アレクサンドル・シャトロフ率いるチームが新しい味と香りのソリューションに取り組んでいる。ゼロウェイストの理念はここでは単なる標榜ではない——ドリンク製造の副産物は石鹸やキャンドル、アロマアイテムへと生まれ変わり、そのままバー内で使われる。この姿勢は言葉だけでなく、細部のレベルでプロジェクトの哲学に組み込まれている。

フランスの名門工房Baccaratと共同で作られたNegroni trolleyも見逃せない。このワゴンはたった一つのカクテル、クラシックなネグローニのためだけに存在する——店内のどこにいてもゲストのもとへ運ばれ、その場でドリンクの構成要素とクリスタルグラスの形をゲスト自身が選ぶことができる。Baccaratは250年の歴史を持つ工房で、その製品はかつてフランス王侯貴族の食卓を飾った。ここではそれが生きたカクテル儀式の一部となっている。

メニューはオリジナルカクテルと小規模なおつまみリストを組み合わせている。ゲストから評判なのは、オヒョウとマリネしたマルメロの前菜、鶏肉のパテ、キノコとポテトムースにトリュフを添えた一皿、そしてジンに抹茶・米・日本酒を合わせたJapanese dry——軽やかで爽やかな味わいで、緑茶を思わせるとの評もある。覆面調査員によるカクテルの評価は10点中9点。味の的確さ、型破りな提供方法、そして一杯一杯が独立した作品として練り上げられている感覚が評価された。

スレテンカ通りのバー・ラボは、メニューの品数よりも体験そのものを重視するプロジェクトだ。没入体験は出迎えから始まる——スタッフが周囲の仕組みを語り、見せてくれる。今後の計画にはバーテンダー養成スクールやゲストバーテンディングも含まれる。Insiderはすでに、街にあるまた一つのカクテルスポットではなく、独自の言語を持つ場所として存在感を放っている。