Kabinet 3.14

バー

Trubnaya, 32s3

20:00に開店

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営業時間:

20:00に開店

  • 月曜日営業していません

  • 火曜日営業していません

  • 水曜日20:00-02:00

  • 木曜日20:00-02:00

  • 金曜日20:00-03:00

  • 土曜日20:00-03:00

  • 日曜日20:00-02:00

トルブナヤ通りにあるカクテルバー。ドリンクはタロットカード風のデッキから選び、ゲストはポーカーテーブルを囲んで座る——帝政ロシアの禁酒法時代の非公式パーティーを思わせるスタイル。

トルブナヤ通りにあるバー「Kabinet 3.14」は、ひとつの強いコンセプトを軸に作られている。20世紀初頭、禁令をかいくぐって人々が集まった半ば秘密めいた社交場の雰囲気だ。キャンドル、香の香り、ポーカーテーブルのレザーの縁、そして夜全体のトーンを決めるバーテンダー——これらすべてが一体となった演出となっており、つい長居したくなる。

私たちのレストランガイドチームの見解では、特に注目すべきはスタッフのゲストへの接し方だ。丁寧でありながら、押しつけがましさがない。

ここではカクテルメニューが文字通りの意味で存在する。ドリンクはタロットにインスパイアされたデッキから選ばれる仕組みだ。1枚1枚のカードにそれぞれの個性と物語がある。オリジナルのコレクションはバランスを重視して作られており、偶然の要素は一切なく、すべての要素が然るべき場所に収まっている。私たちの覆面調査員は、味わいの正確さと盛り付けの完成度を評価し、カクテルに10点中8点をつけた。

ドリンクには、小規模ながら練り上げられたおつまみメニューが添えられている。チキンパテと一滴のアブサンを添えたエクレア、中にぶどうを入れたチーズボール、ストラッチャテッラを添えたタイガープラウンなど、品数は多くないが、それぞれが夜のカクテルのロジックと調和している。

ポーカーテーブルという形式はいくつもの役割を同時に果たしている。ゲスト同士が自然と近くに座ることになり、バーテンダーが空間全体をコントロールし、会話が自然に生まれる。ここは黙って一杯飲むために訪れるバーではない。夜が徐々に展開していく、まるでトランプの一局のような場所だ。